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2007年9月24日 (月)

小説『ミラン・ザ・エクセレント』第30話

☆GW金欠で深めてみよう友情3

>金にはうるさい関西人

 凛音の下宿(続き)。一応下宿に入れてもらえたミラン。
「これからの生活がヤバイんですぅ~……」
 特大のタンコブを頭にこさえたミランが半泣きで言う。
 呆れ顔の凛音が返す。
「何でヤバイんよ?仕送り+バイト代が入ったってGW前に喜んでたやない?」
「5月3~4日に決行した『繋がる新幹線 鹿児島~仙台 果たしてJRは儲けているのか?』を実行したら残金57円に……」
「相変わらずしょうもないことに使いよる……つーかよくそんなニアピンな使い切り方を……」
「だから凛音、お金貸してください~……」
「最初からそー言えばいいものを……」
「貸してくれるんですかぁ!?」
「ほい100円」
 ガラガラガラ
「わぁい、美人だけどケチで性格のキツイ凛音が100円も貸してくれましたぁ!」
「ベランダのドア開けて大声で言うなーっ!!」

<あとがき>
昨日、一般人を連れて大阪観光。
なぜか日本橋も案内することに。メイド喫茶来店(自身2度目)。
ゲーマーズ、虎の穴等の入店は「きつい」とのこと。寄らず。
最近慣れてきたせいもあるのか、あの独特の二次元エーテルがどう「きつい」のかわからなくなってきた今日この頃。
池袋の乙女ロードとか歩いたら、少しは感覚も蘇るのだろうか。
以上、次回東京出張時は池袋に足を運んでみようかと考えているヲタからでした。

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2007年9月20日 (木)

小説『ミラン・ザ・エクセレント』第29話

☆GW金欠で深めてみよう友情2

 10秒後。
『着信:ミラン』
 出てやる。
『ふはは、凛音~!恵の命が惜しかったら、今すぐ指定口座に23万振』
 切った。
 10秒後。
『着信:ミラン』
 出てやる。
『うう……凛音ぇ~……田舎の祖母の手術代のために、今すぐ18万ほど』
 切った。
 1分半後。
『着信:ミラン』
 今度はネタの作成に少し時間を食ったようだ。出てやる。
『実はサラ金で借金して、今日中に21万返さないと』
 考えてそんなもんかい。切った。
 30秒後。

ドンドンドン!
 
 凛音の下宿のドアを叩く音。そして、どう考えてもさっきから電話をかけてきてた人物としか思えない声が。
「京都府警の強制捜査ですぅ!」
 とにもかくにも、ドアに向い、そしてドアを思いっきり開ける凛音。そして鈍い打撃音と鈍い悲鳴。

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2007年9月18日 (火)

らき☆すた最終回

   || 
   || 
   || 
 ∧||∧
(  ⌒ ヽ
 ∪  ノ
  ∪∪

第2期やらないかな……

その前に、次は『スケッチブック』か。
10月3日より。テレ大2時25分(水曜)か……きついな次の日。

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2007年9月17日 (月)

小説『ミラン・ザ・エクセレント』第28話

☆GW金欠で深めてみよう友情

>一応、親友同士

 ゴールデンウィークの最終日、5月5日。
 前日、所属する『植物自然史同好会』のハイキングで疲れた体を癒すため、下宿で休養を取っていた凛音。だが、昼過ぎ、ケータイに電話がかかってきた。
『着信:ミラン』
 表示を見て、出ないことに決定。
 しかし、あまりにもしつこく鳴り続けるので、つい出てしまった。
「なんやねん、ミラン」
『あ、凛音!?よかったですぅ~!ちょっと大変なコトに……』
「……今度はいったい何をやらかしたんや?」
『実はちょっとコワイお兄さんの車にボールをぶつけちゃって、弁償しろって言われてるんですけど、あたし、今、お金持ってないんです~!』
「えっ?ホンマか!?」
『だから、今から言う指定口座に15万円振り込』
 切った。

<あとがき>
徹カラ明けで、非常に喉が痛い。ちょっとコレは咽頭ガンになるんじゃ、ってぐらい。
そんな状況の下、カラオケネタの話を書く休日の夜。連続で3連休ですが、研究に携わる学生にはあまり関係がないです。9月にGW秋バージョン作るらしいけど、ゆとり教育はやめたんじゃなかったのかなぁ……とにかく麻生がんばれ。

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2007年9月 3日 (月)

小説『ミラン・ザ・エクセレント』第27話

>完結・お花見事件

 12時少し前。そろそろ昼ごはんをいただくことに。
 相変わらずの青い空に映える八重桜を眺めながらの昼食も乙なのもだ。
「よぉし、ここで一句詠みますぅ」
「やめた方がええんとちゃう?」
「八重桜 根元を掘ったら エロ本が」
「せやからやめとけゆうたやん……」
「凛音ぇ、突っ込みが冴えてないですよぉ……そこは『それをゆうなら死体やろ!』でしょお!じゃあもう一回!」
「すんな!」
「ナイス・ツッコミ!」
 そんなこんな会話をしていると……
 川沿いの遊歩道と平行して走っている車道脇に、2台の覆面パトカーが停まった。そして中からは数名の刑事らしきおじさんが続々と出てくる。
「あわわ……凛音、あたし法律境界線ギリギリで生きてるんですけど大丈夫ですかぁ……!?」
「うん、まあ、大丈夫かどうかはともかく、そんな生き方でウチに迷惑かけるのだけはやめてな」
「ちょっと、キミたち、いいかな?」(刑事さん)
「わーーーーー!警察に話しかけられましたーー!!えーーーと、ノー!アイ ハブ アン アポイントメント!ノヴァの日!」(ミラン)
「キミの症状は3番・酸素欠乏症!ファイナルアンサー!」(刑事さん)
「……何かあったんですか?」(凛音)
「……最近の娘は冷たくなったなぁ……(刑事さん)
 冷ややかな凛音の冷たい言葉に我に返った刑事さん。事情説明を始めた。
「実はあそこにいる容疑者が、ここにある八重桜のどれかの根元に埋めたらしいんだよね」(刑事さん)
「マヂですかぁーーーー!!」(ミラン)
「あーもう、うるさいなぁっ!!」(凛音)
 ミランはともかく、容疑者らしき男が警官に連れられながら現場検証を今まさに行っている最中。マジですか。
 で、その容疑者がビシッとこちらを指差した!
「あ、ちょうどこの木の下らしいね」(刑事さん)
「うわっ!!最悪!!」(凛音)
「悪いけどちょっと場所を空けてくれないかなー?」(刑事さん)
 神速で空けた。
 ちょうど今までくつろいでいた桜の下は、今や現場検証の真っ最中。
 そうこうしているうちに、刑事の1人が大声を上げた!
「でたぞー!!凶器として使われたエロDVDが!!」
「『八重桜 根元を掘ったら エロDVD』にしとけばよかったですーーっ!」(ミラン)
「そんな伏線は必要あらへん!てゆうか、どんな凶器やねんそれは!?しかもわざわざエロとか言うな!」(凛音)
「容疑者は、エロDVDを半分に割り、その尖った部分でガイシャの喉を掻き切ったんだ。容疑者の自宅を捜査している時、ふと出来心で手を伸ばしたエロDVDのケースにディスクが入っていなかったことから、この凶器を使った犯行を推理したんだ。もし犯行に使われたDVDがエロじゃなかったら、おそらくケースを開けることも、この犯行を推理することも不可能だっただろう……」(刑事さん)
「そんな『エロ』の伏線もいらんわ!」(凛音)
 それ以来、八重桜鑑賞は二度としなくなった凛音。合掌。

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